世の中 すべてのことは
時間とともに うつり変わっていきます
自分の体の調子 から 考え方 感じ方
世の中の主流や情勢・・・
とにかく ありとあらゆるものは一定ではありません
今回は 「味覚」について綴っていきたいと思います
以前 「千鳥酢」でお馴染みの 村山造酢さんに
工場見学をさせていただいたことがありました
そのときの 村山さんのオハナシですが
ミツカンの酢といった 全国大手スーパーで
入手可能な酢から 地元の酢など
何種類か酢で 味覚の感じ方調査をされたことがあって
老若男女に どの酢が美味しいと感じるかというのを
お調べになったという・・・
それで 比較的若い女性の票は 千鳥酢よりも
ミツカンの酢の方に集まり
比較的年配の方は 千鳥酢に票を入れられたという
調査結果だったそうです
(資料をいただきましたが 今すぐ手元にないので
だいたいの内容であることを お断りしておきますね)
酸味の例ですが 年代によって感じ方が変わるということで
「千鳥酢」が 時代を越えて ロングセラーであり続けてきた
何らかの「さじ加減」があることが 読み取れますね
子供の頃は ビールは苦くてまずかったけど
大人はビール大好き
かなり簡単にまとめると こういう変化のことなんでしょう
「松風」も ロングセラーと言えると思いますが
ワタクシ自身も 子供の頃は もう親がビックリするくらい
パクパクと食べていました
まつくりブログ名づけ親の 彼も3歳
調子いいときは 松風5枚くらい 1日に食べてます
ワタクシ現在 製造に携わっているため
普段から ニオイなどに接しているため
松風5枚は 一気に食べれないと思います・・・
「松風」にも ロングセラーであり続ける
「さじ加減」が きっとあるでしょうから
そちらの調査も 引き続き 行っていきたいと思っております
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