5/24 「時間を積み重ねること」 の続きです。
自分のやるべきことの方向性は 認識できていたと思うけれども
具体的な「準備」は抜け落ちるという ありがちな甘い学生生活でした。
幼少の頃より身に染み付いている ある種の「使命感」的な思考と
三木都ホームページにあるような具体的な技術・技法を磨き
この「両輪」が揃いつつあるとき 直属上司の他界など
一言では語れない状況変化が 急激に引き起こりました
その現実を受け止めたうえで 将来に向かって
物理的にも精神的にも しっかりと具体的な「準備」をすすめて
(ここが 学生時代より大きく成長できたところですよね)
「起業」に繋げていったわけです
私の場合 結構厳しい状況に直面しながらも
今進んでいる「道」しか見えていないし
その「道」の可能性も信じて疑っていないし
自分がやるしかないという覚悟もある ので
30歳代に 「天職」に出会えているという状況は
かなり幸運(かもしれません・・・)だと思います。
お話する機会のあった その大学3回生の彼は
「国際」というキーワードを押さえた上で
旅行業界か福祉関連への進路を希望されておりました
「外資系の〜」とか「海外の大学院で〜」という進路ですね
福祉は まったく未開拓だけど やりたい
ということで、とりあえず専門学校で資格を取らないと・・・・・・
ちょっと待ったぁー (紅とん鯨団風に 古ッ)
説教おじさんライダーが どこからか登場しました
福祉の資格をとるためにユー〇ャンにいくのは ちょっと待って
総合大学に在籍しているなら 自分のゼミの教授ではなくても
福祉関連の教授は必ず一人はいるはず
まず 自分の大学にいる教授という「資源」をフル活用しなはれ
それから考えよう
といって おじさんライダーは スタコラと立ち去っていきました
すたこら すたこら
ホントに やる気があるなら ユー〇ャンは
もうちょっと時間が経過しても まだ残ってる選択肢なので
大学在学中にしか選択できない「道」を
優先的に選んでみてからでも 遅くはないですよね
自分も大学在学中は
「海外に行けば・・・」とか 「専門学校に行けば・・・」と
思っていた節がありましたので
「自分も あれから結構レベルアップできているし
この調子で これからもがんばろう!!」
と 時間を積み重ねてきたことを実感できました。
何気なくだけれども 年下の彼とお話する機会から
発見できることも大事なモチベーションになりました。
大学3回生 何かと「選択」を迫られる時期ではありますが
彼も きっと力強くがんばっていくことでしょう。
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