2011.02.07 Monday 17:31

Georgy Porgy

Toto
Sbme Special Mkts.
コメント:DTMや携帯電話がない時代、天才ミュージシャン達がスタジオで寝泊りするくらい音楽漬けになって、レコーダーを回しながらバンドで音を出しまくってコミュニケーションをとっていた、古き良き時代の作品。今後、このレベルにまでミュージシャンは育たないかもしれません。

1月23日 「片山幽謡会」のBLOGで触れました、「Georgy Porgy」について稚拙ながら語ります。

「Georgy Porgy」は、曲の名前です。(ジョージー・ポージー)

作詞・作曲者は、David Paich (デヴィッド・ペイチ)です。TOTOのオリジナルメンバーで、当時はピアノ・オルガンといった主にアナログ・キーボード担当で、ペイチが「TOTO判子」そのものでした。

さて、その「Georgy Porgy」、世に出たのは1977年、TOTOのデビューアルバムに収録されていました。当時はレコードですので、A面の3曲目ですね。

当時、20歳そこそこの若者達の作品です。(あり得ないレベルの高さです

最近主流の、わかりやすい「派手な音圧」は全くありません。今のオリコンチャート上位のリスナーが聞いたら、「なんなん!? どこがええの!?」となりかねませんね

発表当時、日本ではシングルカットされて人気を集めましたが、本国アメリカでは売れたのは「Hold The Line」だけで、「Georgy Porgy」はそんなに評価されていなかったようです。

ところが、1990年代になって、「Georgy Porgy」だけをカバーしたアルバムが発表されるなど、ミュージシャン達が愛する曲に成長しています。

Eric Benet のカバーが有名なところでしょうか。

しかし、「Georgy Porgy」を名曲に至らしめたのは、曲自体の良さはもちろんですが、「TOTO」の演奏力・アレンジ力の高さだと私は思っています。

特に、リズム・グルーヴの中核であるJeff Porcaroのドラムあってこそ、「Georgy Porgy」の心地良さは完成されています。

ジェフ他界後、TOTOですら「Georgy Porgy」をフルバージョンで演奏していませんから。
(アコースティック的ボサノバ風バージョンはありますけど。)

Jeff Porcaro生前の、脂がのりきったTOTO「Georgy Porgy」のフルコーラスバージョン、リンクしておきます。

ギターがエフェクティヴ過ぎるなど、時代背景が色濃く出ているステージングですが、ライヴ・パファーマンスの”バランス”は、これ以上ない最高のテイクです。

DVDも発売されていますので、できれば音環境を整えて聴いて頂ければ・・・と思います。

http://www.youtube.com/watch?v=IEnRAeHtogk
(いきなり音が出ますので、要注意!)


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