2011.05.25 Wednesday 17:31

経済の不思議

本日 とある機材テストのため

奈良県まで足を運びました。

自分もお店を切り盛りするようになったので

普段と違う場所に足を踏み入れると

このお店はどうやって成り立っているのだろうか

などと、相手にとっては余計なお世話的なことを

ついつい視察して 自分なりの仮説を立ててみたりしてしまいます

例えば 昼食に入った 奈良県国道沿の あるラーメン屋

ラーメン一杯 580円

ふてぶてしいバイトと思われる男の子に注文する

お味は よくあるチェーン店レベル

カウンター席から 厨房を見回してみると

ここで スープをとっているガラも匂いもなく

焼豚をつくっている形跡もなし

麺からスープから焼豚まで

流通ルートにのった食材を 組み立てるだけのラーメン屋さん

それでも 昼食時には お客さんが並んで待ってるほど繁盛

ふむふむ・・・などと 自分勝手に結論づけをして

ひとつのデータとしてインプットして お店をあとにする

目的地である 機械の工場へ向かう

ここで 機械のテスト開始後 ほぼ同時に

となりでも 私のとは違う 配管が複雑な機械のテストが始まった

話を伺うと 真空状態で煮炊モノができる機械らしい

真空状態だと沸点が下がるらしく 色合いや風味など

従来のものよりも品質が劇的に向上するらしい

お値段を聞いてビックリ !!

なんと 1000万円 也   しょえー

その1000万円の機械で テストが始まった

なにやら 袋に入った 赤い液状のものが投入されている

ミートソースかジャムかな と最初は思った。

いざテストが終わって 釜をオープン 

注目 


その工場中が バンコクのストリートの匂いに早変わり

私個人的には一番苦手な

パクチと香辛料が複雑に入り混じった あの匂いです・・・


思わず 「タイの匂いだ」 とつぶやいてしまいました(汗)

すると 本当にタイ人が数名 工場に入ってきて

出来上がって 湯気が上がっている 赤色の液体を

美味しそうに 笑顔で 紙コップで飲んでおられます

おかわりもしてはります

食文化のことを とやかく申すつもりは毛頭ございません

私がビックリしたのは 1000万円の機械を 

タイ人が日本で購入するということです。

1000万円といえば 

タイでは 一生涯 生活ができる金額に近いはず

他の設備や土地や建物込みではなく

その機械だけに その金額を投資されたわけです

(納品前のテストであったらしいので)

どこで 何を どれだけ売って いくらの利益なのか・・・

私の頭では想像できない 摩訶不思議な現実でした

世の中には まだまだチャンスが存在しているのだなと

貴重な光景を 目の当たりした一日だったとさ 


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